忍者ブログ

二分半

まったり、らくがき

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

萌えではないのだが


つげ義春先生の「紅の花」ラストシーンを記憶を便りに模写であります。
模写になっていない確立高いですけど。
久しぶりに読みたくなって、本棚からごそごそと「つげ義春作品集」を
引っ張り出したのですが、肝心の「紅の花」が収録されていないんです。
うーむ。違う本だったんだろうか?弟に貸したっきり戻ってきていない方だったのかな。
話の方は、ちと詳しく書けないのでググってください。
内容だけ聞くと白い目で見られそうですが、詩情的で綺麗な話だと思いますよ。
(個人的見解でありますが)



拍手[0回]

PR

いよいよ最終章突入


カレンダーも薄くなってまいりました。
来年は丑年と言うことで、少々早いですが牛さん擬人化を投入。
背景は某大手チェーン店をイメージしております。(^^
関係ないけど、キン肉マンは、「すき屋」じゃなくて「吉野屋」と言うイメージがあったので、
CM見たときは、なにか裏切りに似た感情を覚えました。
・・・・・いや、そこまでは無いですけど。(^^;

「すき屋」で牛丼を頼むと、かならず「ネギ」を注文します。
牛丼に青いネギと紅いショウガをたっぷりとのせた牛丼を
「白・発・中」で「大三元丼」と個人的に呼んでおります。(^^
(麻雀わからない方、ごめんなさい)
あ、なんか牛丼食べたくなった。

拍手[0回]

どーでもいいことなのだが


最近、まったく絵を描いていないので昔の絵でお茶濁しております。
大手のお絵描き交流サイトでたまに見かけるコメントで
「投票しました。コメアドください」みたいなのを見かけます。
コメアド要求の件は、さらにどーでもいいのですが
「投票」て言葉、間違ってますよね。
「絵」て「票」なの?
「投稿」が適当な言葉じゃないかと思うのですよ。
「投票しましたー」なコメントを見かけると「誰に?」と問うたくなる今日この頃です。

拍手[0回]

ホントにオチるんですか?


ソファーから飛び降り、すぐさまバスク人を呼びにイギリス人は駆けていった。
私は農夫に男の話を信じるのかと問うたところ農夫は、
まどろっこしい言い訳をはさみつつ、最初は何の解決の糸口にもならないような
バスク人の質問ぐらいにしか思っていなかったが、彼の理論を聞くと
だんだんそれが真実に思えてきたと話した。
つぎに男にバスク人は何かを知っていると思うかと問うた。
男は、バスク人は我々より長く滞在している。それも長く見ているだけに
我々より多くの事実を知っていても可笑しくはないと答えた。
たしかにバスク人は、ここに長いこと滞在しているようである。
そのぶん情報は我々より持っているであろう。
それを97に動かした犯人は、バスク人より情報はなかったと思える。
バスク人と同等かあるいはそれ以上の情報を持っているのならば
このような騒ぎになるような工作はしないであろう。
もっともこの騒ぎを起こさせる事自体が目的ならば話は別だが。
イギリス人がバスク人を連れて戻ってきた。
男がバスク人に85は何か特別な意味があることを知っているのかと問うた。
イギリス人はバスク人に、それの法則について知っているのかと問うた。
農夫はバスク人に、97にある今現在の状況は異常なのかと問うた。
バスク人は、いっぺんに質問をあびて目を丸くしている。
私は、バスク人に最初の質問から順番に答えてくれないかと頼んだ。
「3つの質問のうち2つはNo。1つYesです。」と答えた。
「どの質問がYesなのかね?」
「最後の質問です。」
イギリス人が声を荒げた。
「そんなことは判っているんだ!判っていないのは彼等3人だけで私たちは判っているんだ!」
男が「君も何かをしっているのか?」とイギリス人に問うた。
「私も90を見ている。それは90を越したことが一度も無いんだ。」
「そして90に達すると、後は有る程度まで下がって、また繰り返すんだ。」
イギリス人は一気に喋り立てた。
イギリス人が話し終えるとほぼ同時に、上質なカクテルグラスの中でロックアイスが
崩れる音に似た軽い金属音が聞こえたと思うと、それが軽やかにゆっくりと動き始めた。

そろそろオチを考えようと思います。
続きは劇場で。(ねーよ

拍手[0回]

オチはやっぱり無い


皆が引き上げた後、私はまだそれの前にぼんやりと立っていた。
それは97にとどまったまま動いていないが、内部機構である歯車は
忙しく回っていた。おそらく何かをカウントしているのではないだろうか。
歯車の繋がりから、それの動きを読み取ろうと試みたことがあるが
煩雑な構造に嫌気が差し諦めていた。
もういちど順を追って読み取ってみたが、やはりある程度までいくと
入り組んだ構造と、向こう側が見えない大きな歯車のせいで読み途切れてしまう。
諦めて、それの前にあるお気に入りのソファーに身を埋めていると
またイギリス人がやってきた。「先ほどはすまなかった」と詫びる彼に
気にしていないと答え、しばし雑談にふけっていた。
ライオンを捕らえるのにマクガフィンは最適かどうかで、話をしているときに
ウラジオストックから来た男と、ミネソタ州の農夫が降りてきて、
先ほどのバスク人の質問をどう思うと私たちに尋ねてきた。
その質問の意味は何かと尋ね返すと、農夫は男が言う事にはバスク人は
それについて我々以上の何かを知っているのではないかと疑っているそうである。
男に聞いてみると、85に止まっていない事実にいち早く気が付き、
それを質問してきたのは、バスク人が85の意味を知った上で、我々に確認を
求めた質問ではないだろうかと言うのだ。
つまりバスク人は、今現在の97と止まらなかった85の
関連性を知っているかもしれないと言う事らしい。
法則にそった動きなのか、あるいは人為的な操作なのかを確かめたかった確認の
質問だったのだろうと。
「それを動かした犯人がいるとすれば、バスク人は外れるな。」
私がそう言うとイギリス人がまた興奮した口調で喋りだした。
「だとすれば、それに関して無口な人間がもう一人いることになる!」

オチるのか、この話?
続きはOVAで。(おぃ

拍手[0回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
お絵描き掲示板
閉鎖中
最新CM
[09/12 ne]
[09/11 ne]
[09/11 daston]
[09/04 ne]
[09/04 daston]
プロフィール
HN:
daston
性別:
男性
趣味:
らくがき
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
  Copyright 2024 二分半 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]