後2年
独り言SF界の大御所であるアーサー・C・クラークさんが20日に亡くなられました。
ファンだったかと言うと、実はそうでもなく彼の小説は1冊しか持っていません。
でも、映画「2001年宇宙の旅」「2010年」は大ファンです。
初めて2001年をレンタルビデオで借りて、その魅力に取り憑かれ、
数え切れないほど楽しみました。謎がどこかに隠されいるかもしれないと、
最後のライオン(MGMの)が吠えるところまで凝視してたりしました。
勿論そんなところに謎なんてありません。(^^;
そして数年の歳月が流れ、ふと手にした新聞の新作紹介で続編の2010年を知り、
日本公開までの1年間をワクワクしながた待っていましたね。
ここまで入れ込んで、公開を待ちわびた映画は今も昔もこのシリーズだけです。
2010年は地元映画館で公開終了までの間、何度も足を運びました。
ダグラス・レインが演じるHAL9000の声を聴いたときは、感動しました。
ラストの彼の「真実をありがとう」と言うセリフには感涙もしました。
ボーマン船長を演じるキア・デュリアの若さに度肝を抜かれました。(全然変わらなねー!)
原作である小説の方は3001年で完結しました。いまだに未読です。
だって、唯一持っていた小説が「2061年宇宙の旅」。
これで挫折しましたから。(^^;
イラストは、そんな思いとは全然関係のない某所での落書き。
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